●2004年11月25日(木)

今日は昨日と同じく夜7時から練習。それまではフリーです。

 昨晩あたりから風が少し強く吹いていますが、おおむね暖かくこちらの人は半袖姿が目立ちます。ちょうど10月半ばの日本くらいでしょうか。 台湾を訪れるのなら4月か5月にかけて、又は台風さえ来なければ10月から11月にかけてが一番良く、日本の五月晴れの天気が続くので、澄み切った青空に山々が映え、とてもきれいだそうです。

 台湾市内の周りには、比較的高い山々がそびえ立ち、温泉もあるので郭さんが車で案内してくれると言ってくれましたが、滝本、中野両氏は初めて、倉橋氏は20年ぶり、宮本は8年ぶりの台湾訪問ということがわかり、「では、台湾に来たからにはまずは故宮博物館に行ってみよう。」というわけで、午前中は博物館見学となりました。

  故宮博物館は今、外壁も含めて大改修中で全体の1/5しかオープンされていなかったのですが、それでも興味深い仏像、絵画、書画、宝物に・・・まあ、優に2時間かかって見物しました。展示品は3ヶ月ごとに入れ替えるそうなので、全展示品を見るのには一体何回通えばよいのでしょうか?

 

                                        

 昼食は藤原君に連絡を取って、彼おすすめの中華料理店、特に蒸しシュウマイのおいしい店に連れて行ってもらいました。中にゼラチンを入れて蒸しげる、中がジューシーなとてもおいしいものでしたが(いわゆる小龍包)この店の主人が編み出したそうで、今や他の台北のお店も皆真似をしてるそうです。

 そんなわけで“元祖”のこの店、いつ行っても食事時は相当な混雑。店を大きくすればよいのに、一等地の立地条件ゆえに移転しないとのこと。日本人観光客も多く、店員さんも日本語を少し喋っていました。

 

   

 さて、夕方まではまだ時間がある為、やはり台北に来たら疲れを癒す足裏ツボマッサージに行こう!と話がまとまりました。台北に長らく住む郭さんは、何と先ほどのシュウマイの店に行くのも初めて、足裏ツボマッサージも行ったことが無いというので、彼も一緒に行くことになりました。

 店は先ほどの店とそう遠くない「京美健康廣場」という所で芸能人も沢山来る店。(志村けんの写真あり)足裏と全身マッサージのコース(約1時間/1100元≒3500円)を頼みました。

 足裏は短い棒のようなものをツボに押し当て刺激するもので、聞いていた通りの激痛、一番悲鳴をあげていたのは一番元気な藤原君。年寄り組は到る所悪いようで・・・でも若い中野氏は平気な顔で気持ちよくマッサージを受けていました。全身マッサージは身体の上を足の先から首まで体重をかけて踏みつけられ、痛みがだんだん快感に変ってきました。本当は1回きりでなく、1週間に23回続けていくと効果があるそうです。 

 

 今日の練習、昨日苦労した「ガイーヌ組曲」から始まりました。今週は大学の演奏週間にあたっており、毎日公演があって大学オケの練習と重なったため、約半分の人数しか集まることができませんでしたが、打楽器の人達も、指揮の沈氏の特訓のお陰で昨日とは見違えるほどにリズム感が良くなり、明日の演奏会が楽しみになってきました。

 それでもまだ沈氏にとっては一抹の不安が残るのか、明日のゲネプロは何と朝の9時から行うとのこと。ゲネプロと本番の間にマスタークラスも入っているので、今晩は軽い食事とちょっとだけ飲んで早めにホテルに帰りました。