関西ファゴットの会とは

関西ファゴットの会は、1985年12月に行われた、京都市交響楽団・大阪フィルハーモニー交響楽団・関西フィルハーモニー管弦楽団のファゴット奏者10名による合同演奏会がきっかけとなって生まれた会です。当時のメンバーが発起人となり、関西ファゴット界の親睦を深め、よりいっそうの発展を願い誕生しました。その後、Osaka Shion Wind Orchestra、日本センチュリー交響楽団、大阪交響楽団、宝塚歌劇場管弦楽団、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団といったプロの楽団奏者をはじめ、フリーランス奏者やアマチュア奏者、学生など、全国からの老若男女を問わないたくさんの参加者に支えられて、年に一度のファゴットフェスティバルを開催しています。2020年度で当フェスティバルは36回目を数えることとなりました。

ファゴットフェスティバルでは、ゲストによるソロ、希望者による小編成のアンサンブルや、参加者全員による大合奏といったコンサートのほか、プロによるクリニックや、楽器店各社の展示販売ブースなども開かれます。終演後の打ち上げパーティーも、このフェスティバルの一環として毎回大勢の参加者で賑やかに交流が行われています。2004年6月27日に行われた記念すべき第20回ファゴットフェスティバル(於:大阪フィルハーモニー会館)は、豪華ゲストを多数迎えて盛大に開催され、この回で初回からの総出演者は延べ2,000名に達しました。

なお、関西ファゴットの会及びファゴットフェスティバルの活動は、全てボランティアで行われており、その運営費はフェスティバルの参加費(一般8,000円・高校生以下5,000円)、楽器店などからの協賛金、その他お祝い金でまかなわれています。